ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト) 上田幸司 Dacoon株式会社
「ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)」とは?
こんにちは。新任した菅総理ですが、日本学術会議との問題で早くも官邸前で抗議運動される事態となりました。この先の政治に対する不安要素として残り続けると思います。
さて、
今回は、上田幸司(Dacoon株式会)の「ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)」という商材をレビューしていきます。
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)のLP(宣伝ページ)はこちら
「ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)」で稼げるかどうか、まずは私独自の視点でポイントを挙げておきます。
ポイント1・「ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)の中身は?」
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)のビジネス内容は、
「アプリを開発して無料で配布→広告収入で稼ぐ」
です。
実際にアプリの人気が出れば、稼ぐことが可能なビジネスモデルです。
問題は教えてもらえる内容ですね。
ビジネスモデルがあっても実践して稼げなければ意味がありませんので、
「実際に稼げるのか」が肝です。
また、ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)は以前
「アプリビジネスマスター塾」という名前のビジネス塾でした。
その時の商材値段は50万円です。
それが今回5万円くらいの値段でオファーされています。
なぜそのようなことになるんでしょうか?
本当に稼げる案件であれば、
わざわざ値段を安くしなくても客は入るし、
逆に値段を上げていく方が普通な気がします。
そう考えると、
「アプリビジネスマスター塾」という案件は稼げない可能性が大きく、人気が無いと考えられます。
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)も内容は似たようなものなので、
稼げない可能性が拭きれません。
このオファーは、誇大広告を作って頑張って客引きしていますが、
簡単に稼げているなら、誇大広告という詐欺まがいなオファーはしないでしょう。
稼いでいると自称する人間が、なぜ情報商材を販売するのかわかりますか?
稼げていないんですよ。
「本当は稼げていないから、悪質オファーで稼ぐことにした」
これが無数の悪質案件の真実です。
ポイント2・「誇大広告はダメ」
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)のLPには、
「スキルも人脈もお金もない大学生が、たった30分の作業で会社員の7倍稼いでいる」
と大きく書かれています。
意訳すると「サルでも30分でめっちゃ稼げる」みたいな内容です。
これは、、、悪質案件のような宣伝内容ですね。
何が悪質なのかと言うと、
「努力が必要であること」を隠し、「簡単に稼げる」的なニュアンスを含んでいるところです。
もちろん努力したところで稼げない案件も悪質案件ですが、
血反吐の努力をしないと稼げないのに、それを隠して誇大広告を掲げている案件も悪質案件と言われるのが情報商材の世界です。
また、悪質案件はしばしば根拠の無い「稼げた証拠」を見せつけて客引きするのですが、
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)もそんな感じです。
「稼げた証拠」と言って画像1枚見せられても何を信用すればいいのかわかりません。
今回のようなアプリ開発の案件であれば、
通帳や口座の画像ではなく、稼げているアプリを実際に紹介すべきです。
開発したアプリが、App storeなどの公平な場におけるレビューによって確かに評価されていることが確認できたりすれば、
良い証拠になると思うんですが、、、
それができないというのも怪しいところですね。
ポイント3・「上田幸司の悪評」
上田幸司という人物がONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)をオファーしています。
実は上田幸司は集団訴訟を起こされかけています。
理由は、「言う通りに努力したのに稼げなかった」と嘆く人たちが多いからです。
ただし、「集団訴訟」は情報商材の世界では雑多であることを理解しておきましょう。
何が言いたいのかと言うと、
情報商材で嘆く人には、以下の2種類のタイプが存在します。
・全力で努力したのに稼げなかった人
・大して努力してないから稼げなかった人
上の人が集団訴訟するならいいんですが、下の人が嘆いたところで負け犬の遠吠えでしかありません。
なので「集団訴訟されてる」=「悪質案件」と決め付けることはできません。
それを踏まえた上でネットを見て回ったところ、
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)は「並大抵の努力をしても稼げない」可能性が高い感じでした。
実践者の方が事細かに努力した内容を書き綴っていたんですが、
どう考えても「素人が毎日30分」という内容に反するものでした。
努力し続けたら稼げるのかもしれない。
でも希望を感じられないビジネスを続けられる人はなかなかいないでしょう。
教える側に問題がある可能性もあります。
ポイント4・「上田幸司は悪評と闘っている」
ポイント3では、上田幸司は悪評が多いことをお伝えしました。
当ブログのような悪質な情報商材を叩くブログはたくさんあります。
なんと上田幸司はそれらブロガーたちに反撃(文句言いに行くこと)をしています。
悪質案件ではなかなか見られない姿です。
「記事を非公開にしろ」という要求は時々ありますが、
同じステージに降りてきて反撃する人は少ないです。
この行動が何を意味するのかは判断できませんが、
良い方向にも悪い方向にも捉えられます。
稼げる商材であるというプライドなのか、
ただの腹いせなのか。
ただ、いろいろ見て回りましたが、
個人的にあまり良い姿には見えませんでした。
特定商取引法に基づく表記
以下はサイトに記載されていた特商法の表記です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
販売業者 | Dacoon株式会社 |
---|---|
運営責任者 | 上田幸司 |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目54-2 |
電話番号 | 0353589155 |
Eメールアドレス | [email protected] |
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特定商取引法とは、
販売者と消費者のトラブルを避け、消費者を守るための法律です。
(詳しく知りたい方は消費者庁HPへ)
また、特商法の表記に下記のような文言がありました。
「個人差があるため、必ず利益を保証するものではない」
LPの「素人でも30分で稼げる」はどこに行ったんでしょうか。
誇大広告に加えて、それに反する記述が特商法の表記にある場合、
悪質案件の可能性が非常に高くなります。
(仮に多少稼げたとしても、広告通りに稼げることはありません。)
商品内容が矛盾しますので、悪質案件と言われても文句は言えません。
レビューまとめ
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)について、ネットで見つかったレビューをまとめておきます。
個人情報が悪用されるかも
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)の「プライバシーポリシー」には危険な文言が書かれています。
わかりやすく省略すると「第三者に個人情報を提供します」と読める内容になります。
悪質案件がよく使用する文言です。
これでは安心して個人情報を渡すことなどできません。
個人情報目当ての悪質案件は数え切れないほどありますので、
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)もその一つである可能性があるのです。
基本的に大きな被害を受けることは無いと思いますが、
詐欺まがいなダイレクトメッセージや電話、迷惑メールが来ることくらいはあるかもしれません。
個人情報の収集を目的とした悪質案件に注意してください。
登録の際には後のことを考えてから行動するようにしましょう。
数十円しか稼げない?
ネットには実践者の口コミがたくさん転がっています。
しかしながら、「アプリをどれだけ開発しても稼げなかった」という意見が多く見られます。
数十個開発した人もいれば、数百個開発したという人もいました。
独学の人も多いかと思いますが、
みんな口を揃えて「数十円」しか稼げなかったと言っています。
流石にアプリ100個以上開発して数十円だったらキツイですね。
教える側に問題があるとしか言えません。
そんな状況でも返金には応じないので、
掲示板は炎上しています。
上田幸司はアプリで稼いでいない?!
被害者の人たちの中では「上田幸司は自分ですらアプリ開発で稼げていない」という噂があります。
LPに書かれているように簡単に大金を稼げているなら、
なぜいつまでも炎上する情報商材を販売しているのか、
開発したアプリを見せてくれないのか。
至極当然な疑問だと思います。
本人が稼げているなら、そのやり方を教えれば稼げる人はもっと増える気がするんですが、
不思議ですね。
Dacoon株式会社は危険
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)の販売会社はDacoon株式会社ですが、
ネットで検索しても悪評ばかり出てきます。
詐欺会社というフレーズも多く見られるため、
根本からして信用できる商品ではありません。
サクラの存在を確認
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)について調べていたところ、
「ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)は稼げます」
と断言している塾生のサイトがありました。
しかし、
サイト内の記事は上田幸司を絶賛する記事しかありませんでした。
つまりどういうことかと言うと、
「上田幸司を絶賛するためだけに作られたサイト」ということです。
そんなことするのはサクラしかいません。
素人は一般のブログとして読むかもしれませんが、
我々からしてみればサクラ以外の何者でもありません。
サクラを用意している情報商材は危険です。
稼げない可能性が非常に高くなりますのでご注意を。
まとめ
悪いレビューが多く見つかりました。
もともと誇大広告の内容を信用できる証拠が無く、
これだけ悪質案件との共通事項が見つかるわけですので、
かなり信用に値しない案件であると言えます。
結果的に、他サイトでも酷評されている現状です。
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト)で検索すれば分かります。
誇大広告も行き過ぎればただの嘘。
嘘の宣伝をしてお金を取ればただの詐欺。
悪い評判が多いのも頷けます。
結論
ONE PIECE PROJECT(ワンピースプロジェクト) 上田幸司 Dacoon株式会社
上記の案件は結論として、
悪質案件である可能性が非常に大きいと予想されます。
「簡単に稼ぐ」は悪質案件の常套句です。
LP(宣伝:ライティングページ)から怪しさ全開でしたが、
・誇大広告のわりに信頼できる情報が出てこない
・「スキル、お金無しでたったの30分」などの悪質ワード
・特商法の表記と誇大広告の間に矛盾がある
・稼げた情報が見つからない
・個人情報が悪用されるかもしれない
・会社自体が信用できない
・サクラの存在を確認
・誇大広告の通りに稼げる可能性が低い
・酷い口コミが多い
・悪質案件との共通項目が多い
など、たくさんの怪しい一面が見られることから、
私は本案件をオススメしません。
登録もしない方が賢明かと思われます。
他の案件でも上記のような部分に十分注意しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後も、悩んだ時は情報収集を心がけて下さい。
情報商材の初心者に向けた一筆
世界がネットに包まれてから情報商材は一躍有名になりました。
同じくして、詐欺や悪質案件が毎日溢れかえっています。
ここでは少しでも初心者の力になれるよう、
覚えておきたい重要項目を書き出しておきます。
情報商材の種類について
情報商材と言ってもジャンルは無限大です。
情報をお金で売っていれば全て情報商材です。
その中でも特に悪質案件に利用される類を列挙しておきます。
・FX
・仮想通貨
・せどり(転売)
・EA(FX自動売買)
・アフェリエイト
・お金を配る系
・副業紹介
もちろん上記以外もありますが、上記が圧倒的です。
これらに関する案件には十分気をつけましょう。
最も大事なことは何か
私個人の意見ですが、
情報商材の世界で最も大事なことは「情報収集」です。
情報商材は形のないもの。
証拠やら動画やらを見せられても簡単に信用してはいけません。
なら何を信用すべきか。
それは自分自身で集めまくった情報です。
情報一つだけではダメです。
それはあくまで執筆者の価値観。
多くの情報を見て、自分の頭で判断する。
これが大事です。
情報商材というのは一度洗脳されてしまえば脱出が難しいです。
そうなる前に手を打っておきましょう。
もし騙されてしまったら
また私個人の価値観ですが、
騙されてしまったらまずは反省して下さい。
これは人生観にも繋がりますが、
相手を責めるのではなく、
なぜ騙されたのか、自分に何が足りなかったのかを考えましょう。
そうでなければ人は成長できません。
相手に責任を押し付けて解決できたとしても、
きっと心はスッキリしないでしょう。
もちろん詐欺や悪質案件をオファーする人間は許せません。
ですが、そんな人間を自分の世界に留めておくことはもっと危険です。
よく返金問題の話がありますが、
基本的に情報商材はクーリングオフが効きません。
それでも裁判などの訴訟措置がありますが
お金を取り返せていない人がほとんでしょう。
結局辛い心を抱き続けることになります。
傷ついた心を最も早く回復させる方法は、
自分を改善する努力です。
回復どころか以前よりも強く聡明な自分に成長していることでしょう。
最後に
世界が変化しているのは紛れもない事実です。
会社に入らなくても生きていくことができます。
家の中に籠ってても仕事ができる世の中です。
人生は自分のためにあります。
命は幸せを感じるためにあると思います。
あなたに夢があるなら決して諦めないでください。
諦めない人間が成功します。
偶然でもこの一文を読んでくれた方々が少しでも幸せに近づけることを期待しています。
当サイトではご相談も受け付けております。