こんにちは。管理人の小夏です。
今日もネットビジネス商材を調べていきます！
今回は「BizSta(ビズスタ)」という商材をレビューしていきます。
【スマホひとつで一日5万円稼ぐ！再現性の高いビジネスノウハウをGET！】
というキャッチフレーズは本当でしょうか。
私は当ブログの執筆を通して多くの情報商材に触れてきました。
「BizSta(ビズスタ)」で稼げるかどうかを
徹底的にリサーチしましたのでぜひ参考にしてください。
BizSta(ビズスタ)概要
まずはランディング（紹介ページ）からどのような内容なのか調べていきます。
BizSta(ビズスタ)のビジネスモデルは？
BizStaビズスタ
BizSta(ビズスタ)はスマホひとつで日給5万円稼ぐユーザー続出、スキマ時間で稼ぐスマホ副業。
1日30分の作業でもOK！ライフスタイルに合わせて取り組めるのが売りのようです。
再現性の高いビジネスノウハウをGET、インフルエンサーや企業も続々参入中とのことですが、
BizSta(ビズスタ)はいったいどんな作業をして稼ぐのでしょうか。
BizSta(ビズスタ)
2020年副業ランキング全ジャンル総合1位
2020年ユーザー満足度96.5%
2021年上半期登録者数10,000人突破
BizSta(ビズスタ)について「国内リサーチ会社調べ」の結果が掲載されています。
これだけ満足度が高く、登録者数が10,000人以上いる副業でしたら、実践者のクチコミや評判もたくさん見つかりそうですね。
BizSta(ビズスタ)
STEP02 LINEに配信されるマニュアル通りにスマホの簡単操作！
STEP03 最短即日で収益発生？！繰り返し取り組んでどんどん稼ごう！
簡単登録後はすぐに収益が発生すると掲載されています。
レクチャーやサポート、マニュアルは無料か有料か、気になるとことです。
BizSta(ビズスタ)
BizSta(ビズスタ)の参加者の声がいくつか掲載されています。
顔写真が載っているわけではなく、テキストベタ打ちのみです。
基本、ランディングページの高評価については参考にできないと思っています。
BizSta(ビズスタ)
BizSta(ビズスタ)よくある質問もあるのですが、肝心な「なにをやって稼ぐのか、具体的なビジネス内容」についてはここでも説明されていません。
ここまでがBizSta(ビズスタ)ランディング（紹介ページ）となりますが、
どのように稼ぐことができるのか、実際のビジネスモデルは不明です。
これはもしかするとまた悪質な案件？と不安になりますね。
検討している商材が優良なものか、悪質なものか、見分けるもののひとつとして、
特定商取引法(特商法)の記載内容の確認をしましょう。
内容に不備がなく記載されているかどうかを確認することは非常に大事です。
BizSta(ビズスタ)特定商取引法
以下はサイトに記載されていた特商法の表記（重要部分を抜粋）です。
| 運営会社名 | NGUYEN TUNG TRADING TRANSPORT SERVICE COMPANY LIMITED |
|---|---|
| 所在地 | Thon Cam, Xa Co Bi, Huyen Gia Lam, Thanh pho Ha Noi, Viet Nam |
| 電話番号 | 03-5931-4045 |
| メールアドレス | [email protected] |
| 会社HP | 記載なし |
所在地はベトナムのハノイとなっていますが、電話は東京の番号になっています。
外国だと日本の法律から除外されてしまうのでトラブル時は怖いですね。
このままでは不安なのでもう少し調べてみます。
BizSta(ビズスタ)の運営会社名からわかったこと
運営会社名である「NGUYEN TUNG TRADING TRANSPORT SERVICE COMPANY LIMITED」は、”Styles（スタイルス）”という副業案件を扱っていることが分かりました。
この”Styles（スタイルス）”は「１日30分の作業で日給5万円以上稼げるスマホ副業」という内容で
BizSta(ビズスタ)と全く同じ内容のランディングページにたどり着きました。
”Styles（スタイルス）”は残念ながら非常に悪評高い副業案件です。
商品名を変えて再販していることはよくあるのですが、今回もその可能性が高いと思われます。
BizSta(ビズスタ)の電話番号からわかったこと
やはり”Styles（スタイルス）”という副業案件を扱っている会社の電話番号でした。
BizSta
「怖い」という低評価が見つかりましたので、なにかあったのかもしれません。
特商法に記載されている内容を調べると、色々なことが分かります。
インターネットでちょっと調べることでトラブル回避になるのです。
特定商取引法とは
通信販売や訪問販売などにおいて、事業者の（詐欺など）違法・悪質な行為を防止し、消費者の安全と利益を守る目的で定められた制度販売者と消費者のトラブルを避け、消費者を守るための法律。
（詳しく知りたい方は消費者庁HPへ）
これを書いていないということは、
・トラブルを起こす可能性が大きい
・消費者を守るつもりなどない
・詐欺である
という意味に繋がります。
連絡が取れなくなり音信不通になる悪徳業者もいます。
情報商材を選ぶときには、特商法の表記があることを必ず確認しておきましょう。
悪質案件は特商法の表記を書いているにも関わらず、
肝心の商材価格を最後まで隠し続ける傾向があります。
それも商法の一つではありますが、結果、
情報商材は詐欺ばかりという噂ができてしまうのです。
本当に稼げる案件であるならば、宣伝方法を変えるべきだと思います。
BizSta(ビズスタ)評判やクチコミ
BizSta(ビズスタ)のネット上のクチコミまとめ
本案件について、ネットで見つかったレビューをまとめておきます。
評判やクチコミ、SNSを相当探してみましたが、「BizSta(ビズスタ)」については
儲かったや稼げなかったなどの実践者の口コミは見つかりませんでした。
評判の良い口コミは一切確認できず、
逆にBizSta(ビズスタ)に対して注意喚起を行うサイトがたくさん見つかりました。
また「高額バックエンドに注意！」といった情報は散見されました。
本当に稼げるシステムであれば実践者の良いクチコミがあると思います。
稼げた情報がどこにもない
本当に稼ぐことができる案件には、それ相応の評判が存在します。
逆にある程度の稼げた情報が見つからなければ、その案件は稼げない可能性が高いです。
「BizSta(ビズスタ)」は稼げた情報が見つからないようです。
大金を稼ぐことができれば、情報は簡単に回ると思うのですが、
どうやらネット上に喜びの声は無い様子です。
そのような案件に手を出すことはオススメできません。
情報商材を購入する際は、ぜひ評判をかき集めてください。
やるだけやれば、仮に稼げなかったとしても一経験として後悔も少ないでしょう。
ちなみに、サクラには気をつけてください。
この商材名で検索するとたくさんのサクラサイトが見つかりました。
情報商材の世界にはサクラもたくさんいますので、見極める目を鍛えましょう。
基本的に、サクラはサイトURLへの勧誘を行っていますので分かりやすいです。
BizSta(ビズスタ)に登録して調査してみる
色々調査してみましたが、まだまだ不透明で分からないところが多いので実際に登録してみたいと思います。LINE登録後、運営側からメッセージが届きました。
BizSta(ビズスタ)
BizSta(ビズスタ)
挨拶文のあとは「初期費用として稼ぎ方マニュアルを受け取り、マニュアル通りにスマホを操作するだけで報酬が得られる」という説明が続きます。
ここでは細かい内容説明などはされずに、有料商材を購入するように要求されます。
BizSta(ビズスタ)
「スタートガイド」として、通常価格14,800円が今だけ5,800円の特別価格です。
でも、この時点でも何の作業をするのか、どのような内容のマニュアルなのか、
具体的な説明はされておらず、購入する気になれません。
「自分が何をやって、どう稼ぐのか」がお金を支払うまで分からないなんて、
手を出せるわけがありません。
BizSta(ビズスタ)検証結果
上記の案件は結論として、
悪質案件である可能性が大きいと予想されます。
信用できない点として、
・過去に行った副業が悪評
・誇大広告のわりに信頼できる情報が無い
・ビジネスモデル、実績の記載なし
・稼げた報告が見つからない
・批判的な口コミが多い
など、複数の怪しい一面が見られることから、
私は本案件をオススメしません。
広告の通りに稼げる可能性が低いと私は判断します。
他サイトでも酷評されている現状ですので十分注意しましょう。
悪質案件を繰り返す人はたくさんいますので、
今回もその一例でしょう。
一度でも悪質案件を起こした人を信用しません。
彼らは悪質案件を繰り返すことを仕事としているわけで、
毎回、情報商材の初心者を釣っているのです。
稼げないとバレたらオファーを閉じるしかないので
次のオファーをしてきます。
騙される人がいなければ、
悪質案件など一瞬で絶滅するんですが。
どうしても被害者はいるわけなので、
あなたがその一人にならないことを祈ります。
情報商材を見抜くポイントとは
情報商材を選ぶ際にご注意いただきたいポイントを見ていただきたいと思います。
「甘い言葉には注意！」
世に蔓延る悪質な情報商材をご存知でしょうか？
努力しても結果が出ないような情報商材を高額で販売したり、
悪質案件だらけのコミュニティに誘導したりする案件を、
私は悪質案件と呼んでいます。
毎日数え切れない人が悪質案件の被害に遭っているのが現状です。
そして情報商材はその性質上、返金等が難しいです。
集団訴訟の話などよく耳にしますが、
基本は買い手が弱い立場であることに変わりはありません。
後から後悔しても遅いと肝に銘じておきましょう。
話を戻します。
彼らは誇大広告をテンプレとしています。
誇大広告とは、宣伝内容に「毎日O万円」「不労所得」「誰でも簡単に」
「スマホでたったのO分」「完全自動」などの文言を使っておきながら、
実際に商材を購入したら極めて内容が食い違っている場合のことを言います。
どんな情報商材でも働くことと同等の努力が必要になります。
簡単に稼げる案件があると思っている方は考えを改めましょう。
本当にたくさんの悪質な案件が横行しており、
当ブログ内だけでも数え切れないほどの案件をレビューしています。
（最近だと「CASHxCAPTURE(キャッシュ×チャプター)」）
しかしネット初心者はそんな甘言に騙されてしまいますので、
悪質案件は絶えることがないのです。
多くの案件を見てきた私からして宣伝手法はとても重要なポイントになりますので、
興味がある方は注意してください。
最も大事なことは何か
私個人の意見ですが、
情報商材の世界で最も大事なことは「情報収集」です。
情報商材は形のないもの。
証拠やら動画やらを見せられても簡単に信用してはいけません。
それなら何を信用すべきか。
それは自分自身で集めまくった情報です。
情報一つだけではダメです。
それはあくまで執筆者の価値観。
多くの情報を見て、自分の頭で判断する。
これが大事です。
情報商材というのは一度洗脳されてしまえば脱出が難しいです。
そうなる前に手を打っておきましょう。
管理人 小夏
