PARTNERS(パートナーズ) 熊田昭彦 合同会社異類無礙
「PARTNERS(パートナーズ)」とは?
こんにちは。最近はスマホのアプリでも悪質なものが増えました。「楽して稼げる」を売りにしたカジノ系アプリが多いですが、詐欺のような誇大広告が目立ちます。未成年のためにも規制を厳しくしてもらいたいものです。
さて、
今回は、熊田昭彦(合同会社異類無礙)の「PARTNERS(パートナーズ)」という商材をレビューしていきます。
「PARTNERS(パートナーズ)」で稼げるかどうか、まずは私独自の視点でポイントを挙げておきます。
ポイント1・「広告内容が酷い」
PARTNERS(パートナーズ)の宣伝内容に関してですが、
LP(宣伝ページ)では非常に危険なワードが使用されています。
以下、LPから引用
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はじめまして!熊田 昭彦(くまだ あきひこ)です!
PARTNERSへのご登録、本当にありがとうございます
本当に安全で、ずっと続けられるそんなサービスを目指して、このPARTNERSは開発されました。
頼れるお金がその日から。毎週20万円がずっと手に入ります。
そして、このPARTNERSは、長く使っていただけるすべての皆さまへ、良きパートナーとして期待に応え続けていくことを約束します。
とにかく、使ってみるのが1番ですので、まずは1週間お試しください。
まずは、PARTNERSを無料ダウンロードしてください!
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「毎週20万円がずっと手に入る」
絶対にあり得ませんのでご注意ください。断言します。
逆に興味を惹かれてしまう人は反省してください。
「楽して稼ぐ」「何もせず稼ぐ」のようなセリフは全て悪質案件直行です。
大袈裟ではありません。毎日どこかで悪質案件に騙されている人がいるんです。
決して甘い言葉に騙されないでください。
ネットで稼ぐには頭を使った努力が必要です。
今回のようなLPは悪質案件の超典型的なパターンと一致します。
「毎日O万円」「毎週O万円」「毎月O万円」
これらは悪質案件に直行するキーワードです。
これまで数え切れない悪質案件がこの言葉を使ってきました。
今では悪質案件のトレードマークとも言えます。
しかしネット初心者はそんな甘言に騙されてしまいますので、
悪質案件は絶えることがありません。
週2、3のペースでエンドレスマネーのような案件が発生しています。
(最近だと「Perspiration(パースピレーション)」とか)
「楽して稼げる」は非常に危険なワードだということをご理解ください。
詐欺と言われる悪質案件ですら、人を騙すために誇大広告や情報発信、サクラの用意など、努力してるんですよ、、、
このオファーだって、これだけ誇大広告作って頑張って客引きしてるわけです。
簡単に稼げているなら、こんな詐欺まがいなオファーしないでしょう。
稼いでいると自称する人間が、なぜ情報商材を販売するのかわかりますか?
稼げていないんですよ。
「本当は稼げていないから、悪質オファーで稼ぐことにした」
これが無数の悪質案件の真実です。
ポイント2・「国内ダウンロード数No.1は嘘!?」
PARTNERS(パートナーズ)は「国内ダウンロード数No.1」という宣伝もしています。
ですが、ネットではそんな情報出てきません。
PARTNERS(パートナーズ)の情報すらありません。
本当に「国内ダウンロードNo.1」ならば、もっと情報が溢れているはずです。
それがネット世界の常識です。
だから「国内ダウンロードNo.1」という宣伝は嘘である
と言いたいところですが、
残念ながら何とでも言い訳できてしまいます。
「何のダウンロード数でNo.1なのか」が定義されていませんよね。
「毎週20万円稼げる系のアプリの中でNo.1」なんて言われたら、そんなのPARTNERS(パートナーズ)しか該当しないのでNo.1ですよ。
悪質案件たちはみんな口を揃得て「OONo.1」って言ってます。
逆にNo.1以外見たことない。
しかし、こういう宣伝は悪質です。
悪質案件と言われる原因になります。
信用できない要素の一つとして考えましょう。
ポイント3・「高額請求の可能性」
本案件にはバックエンドがある可能性があります。
それは高額請求。
PARTNERS(パートナーズ)は値段の話などしていませんが、
オファーには必ず裏があります。
裏というか、情報商材には最終的な目的があるということです。
「商品を購入させること」
悪質であろうがなかろうが、これは世の常です。
つまり、お金を請求される瞬間が必ず訪れます。
今回の場合はツールの代金になるんでしょうか。
PARTNERS(パートナーズ)で稼ぐには、多額の資金が必要になる可能性があります。
究極的に言えば、
誇大広告や無料講座は高額請求を成功させるための手段でしかありません。
初めから商品金額を明示しない情報商材は、
悪質案件である可能性が高いです。
心得てきましょう。
ポイント4・「サクラの存在を確認」
PARTNERS(パートナーズ)について調べていたら、
驚くべきことに、こんなに怪しいPARTNERS(パートナーズ)をオススメしているブログがありました。
私はサクラだと断言します。
なぜなら、ブログ内にPARTNERS(パートナーズ)の記事しか存在していなかったからです。
つまり、PARTNERS(パートナーズ)を絶賛するためだけに作られたブログだったということです。
そんなことするのはサクラしかいません。
こういうやり方も悪質案件あるあるです。
サクラの記事に騙されないように注意しましょう。
特定商取引法に基づく表記
以下はサイトに記載されていた特商法の表記です。
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販売会社: 合同会社異類無礙
販売責任者 :熊田昭彦
メールアドレス :[email protected]
所在地: 大阪市住吉区遠里小野2-7-5
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電話番号の記載がありませんでした。
これでは何か問題が生じた際に、連絡を取る手段がありません。
特定商取引法とは、
販売者と消費者のトラブルを避け、消費者を守るための法律です。
(詳しく知りたい方は消費者庁HPへ)
特商法に関する表記に最低限の情報を書いていないということは、
・トラブルを起こす可能性が大きい
・消費者を守るつもりなどない
・詐欺である
という意味に繋がります。
情報商材を選ぶときには、特商法の表記があることを必ず確認しておきましょう。
また、特商法の表記に下記のような文言がありました。
「個人差があるため、必ず利益を保証するものではない」
LPの「毎週20万円」はどこに行ったんでしょうか。
誇大広告に加えて、それに反する記述が特商法の表記にある場合、
悪質案件の可能性が非常に高くなります。
(仮に多少稼げたとしても、広告通りに稼げることはありません。)
商品内容が矛盾しますので、悪質案件と言われても文句は言えません。
レビューまとめ
PARTNERS(パートナーズ)について、ネットで見つかったレビューをまとめておきます。
個人情報が悪用されるかも
PARTNERS(パートナーズ)は個人情報の登録が初めにあります。
・電話番号
・氏名
・氏名のふりがな
これらの情報をフォームに入力するわけですが、
PARTNERS(パートナーズ)の「個人情報に関する取り扱い」には危険な文言が書かれています。
わかりやすく省略すると「第三者に個人情報を提供します」と読める内容になります。
今回は「電話番号」という貴重な情報を含んでいるため、
安心して個人情報を渡すことなどできません。
個人情報目当ての悪質案件は数え切れないほどありますので、
PARTNERS(パートナーズ)もその一つである可能性があるのです。
基本的に大きな被害を受けることは無いと思いますが、
詐欺まがいなダイレクトメッセージや電話が来ることくらいはあるかもしれません。
個人情報の収集を目的とした悪質案件に注意してください。
登録の際には後のことを考えてから行動するようにしましょう。
住所が個人向け住居
特商法に関する表記に記載されている会社の住所についてですが、
個人向けの小規模住居のようです。
会社の従業員は一人なんでしょうか?
楽して大金を稼げるのなら、もっとマシな場所を購入できるはずですが、、、
悪質案件は安アパート・オフィスビルなどを住所にする傾向にあります。
すぐに逃げることができるからです。
「大金を稼いでいるはずの会社」→「お金のあまりかからない場所」
このテンプレは悪質案件の証拠と言えるでしょう。
熊田昭彦は架空の人物!?
仕掛け人の熊田昭彦についてですが、
ネットで検索しても該当する人物は出てきません。
楽して稼がせてくれるなら、ネットでも人気者になってるはずですが、、、
熊田昭彦の存在自体が嘘である可能性があるということです。
情報商材初心者の方は驚かれるかもしれませんが、
このようなケースは悪質案件あるあるなので、日常茶飯事です。
あなたがLPに書かれている文章を信じさえすれば、架空の人物は完成です。
架空の人物を作り上げることで、信頼や期待を得ようというわけです。
稼げる商材であることはまず無いでしょう。
稼げた情報がどこにもない
毎週20万をずっと稼ぐと謳っている案件ですが、
ネットには「稼げた」という情報が一切ありません。
もし本当に稼げるなら、このご時世、一瞬で拡散すると思います。
にも関わらず、稼げた情報が無いということは
PARTNERS(パートナーズ)は稼げないということになりますよね。
「新しいから口コミが無い」
これは言い訳になりません。
本当に毎週20万円稼げるのなら、一瞬で人気爆発して口コミで溢れます。
でもそんな気配は微塵もありません。
逆に稼いでいる人がいないのなら、誇大広告は真っ赤な嘘になります。
まとめ
悪いレビューが多く見つかりました。
もともと誇大広告の内容を信用できる証拠など無く、
これだけ悪質案件との共通事項が見つかるわけですので、
全く信用に値しない案件であると言えます。
結果的に、他サイトでも酷評されている現状です。
PARTNERS(パートナーズ)で検索すれば分かります。
誇大広告も行き過ぎればただの嘘。
嘘の宣伝をしてお金を取ればただの詐欺。
悪い評判が多いのも頷けます。
結論
PARTNERS(パートナーズ) 熊田昭彦 合同会社異類無礙
上記の案件は結論として、
悪質案件である可能性が非常に大きいと予想されます。
「簡単に稼ぐ」は悪質案件の常套句です。
LP(宣伝:ライティングページ)から怪しさ全開でしたが、
・誇大広告のわりに信頼できる情報が全く無い
・「毎週20万」などの悪質ワード
・特商法の表記と誇大広告の間に矛盾がある
・稼げた情報が見つからない
・熊田昭彦が存在しない可能性
・個人情報が悪用されるかもしれない
・高額バックエンドの可能性
・サクラの存在を確認
・誇大広告の通りに稼げる可能性が低い
・酷い口コミが多い
・悪質案件との共通項目が多い
など、たくさんの怪しい一面が見られることから、
私は本案件をオススメしません。
登録もしない方が賢明かと思われます。
他の案件でも上記のような部分に十分注意しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後も、悩んだ時は情報収集を心がけて下さい。
情報商材の初心者に向けた一筆
世界がネットに包まれてから情報商材は一躍有名になりました。
同じくして、詐欺や悪質案件が毎日溢れかえっています。
ここでは少しでも初心者の力になれるよう、
覚えておきたい重要項目を書き出しておきます。
情報商材の種類について
情報商材と言ってもジャンルは無限大です。
情報をお金で売っていれば全て情報商材です。
その中でも特に悪質案件に利用される類を列挙しておきます。
・FX
・仮想通貨
・せどり(転売)
・EA(FX自動売買)
・アフェリエイト
・お金を配る系
・副業紹介
もちろん上記以外もありますが、上記が圧倒的です。
これらに関する案件には十分気をつけましょう。
最も大事なことは何か
私個人の意見ですが、
情報商材の世界で最も大事なことは「情報収集」です。
情報商材は形のないもの。
証拠やら動画やらを見せられても簡単に信用してはいけません。
なら何を信用すべきか。
それは自分自身で集めまくった情報です。
情報一つだけではダメです。
それはあくまで執筆者の価値観。
多くの情報を見て、自分の頭で判断する。
これが大事です。
情報商材というのは一度洗脳されてしまえば脱出が難しいです。
そうなる前に手を打っておきましょう。
もし騙されてしまったら
また私個人の価値観ですが、
騙されてしまったらまずは反省して下さい。
これは人生観にも繋がりますが、
相手を責めるのではなく、
なぜ騙されたのか、自分に何が足りなかったのかを考えましょう。
そうでなければ人は成長できません。
相手に責任を押し付けて解決できたとしても、
きっと心はスッキリしないでしょう。
もちろん詐欺や悪質案件をオファーする人間は許せません。
ですが、そんな人間を自分の世界に留めておくことはもっと危険です。
よく返金問題の話がありますが、
基本的に情報商材はクーリングオフが効きません。
それでも裁判などの訴訟措置がありますが
お金を取り返せていない人がほとんでしょう。
結局辛い心を抱き続けることになります。
傷ついた心を最も早く回復させる方法は、
自分を改善する努力です。
回復どころか以前よりも強く聡明な自分に成長していることでしょう。
最後に
世界が変化しているのは紛れもない事実です。
会社に入らなくても生きていくことができます。
家の中に籠ってても仕事ができる世の中です。
人生は自分のためにあります。
命は幸せを感じるためにあると思います。
あなたに夢があるなら決して諦めないでください。
諦めない人間が成功します。
偶然でもこの一文を読んでくれた方々が少しでも幸せに近づけることを期待しています。
当サイトではご相談も受け付けております。